JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2018 Supported by SHIELDS
9/8土の2nd ラウンドは前日より少し早い7時40分スタート。この日もOUT(1-9番)とIN(10-18番)の2グループに分かれしました。一組目のスタート時は強い雨が降り、コースに霧がかかる時間もありましたが、次第に天気が回復し、8時半には完全に雨が上がりました。
朝一の雨で小さな水溜りが少しありましたが、ほとんどプレーに影響しない程度。ただし芝の重さは相変わらずで、馬の背(起伏の頂点)にカップが切ってあるホールもあり、繊細なアプローチ、パットが求められました。
昨日1位タイだった足立選手と冨沢選手が最終組で回った2nd ラウンドが終了。この日冨沢選手がスコアを3つ伸ばし、トータル6アンダーで1位タイをキープ。3位タイだったニコ・ガルシア選手(アルゼンチン)もスコアを伸ばし、トータル6アンダーで1位タイに浮上。足立選手は2つスコアを落としたものの、トータル1アンダーで8位。
大会のリーダーボードは、関東フットゴルフツアー2018、関西リーグや東海リーグでも利用している「footgolfweb.jp」で確認できます。また3日間リアルタイムに見ることができます。
大会リーダーボード:https://footgolfweb.jp/schedule/162
昨日に引き続き、冨沢選手と足立選手に「二日目を終えて」と「最終日に向けた意気込み」についてお聞きました。ちなみに「初日を終えて」と「二日目に向けた意気込み」はコチラ(フットゴルフ国際大会 Vol.5)。
【二日目を終えて】
冨沢選手:もう少しスコアを伸ばしたかった気持ちもありますが、今日の後半は、ラインが合う分タッチがずれてきて、長いパットがいつもより入ってくれませんでした。なので今日は我慢の一日の中で、昨日と同じスコアで回れたのは、最低限明日に繋がる一日だったと思います。
足立選手:海外の強豪の方々と同じ組で回ることが出来て良い経験になりました。ただメンタル的に非常に難しい戦いでした。
いつものジャパンオープンなどでは最初のティーキックは飛ぶ方なのですが、今回のフライトでは他のメンバーの方が飛ばせる方が多く気持ち的にも乗れない場面が多かったことで、パターにも影響してきたと思います。
【最終日に向けた意気込み】
冨沢選手:昨年はこの大会で10位入賞して、再びワールドツアー6大メジャーの今大会に弾みがついたので、粘り強い試合を展開したいです!
アプローチが良ければ1日6アンダーでいける感触があるので、何とか巻き返してきた世界のトップ選手たちと優勝争いをすることが大事だと思っています!
縮こまったプレーはしないように、コースに合わせて攻略をするのではなく、自分のスタイルで挑んでいきたいです!
足立選手:最終日もこれまで練習してきたことを忘れずに自分のフットゴルフをしたいと思います。
周りの方々への感謝の気持ちをプレーで表現できるように1打1打集中して最後72回蹴りたいと思います!
明日(9/8)最終日のティータイムが発表されました。最終日はスコアとカテゴリー毎(シニアのみのグループやレディースのみのグループ)で組み合わせがに決まりました。明日も1番ホールと10番ホールの2グループに分かれてスタートします。
2017年大会で10位となった冨沢選手が首位タイ。本人の頼もしいコメントから、期待せずに入られません!冨沢選手以外にも日本人が健闘していますので、ぜひとも日本人選手たちのプレーを観に来てください。大会の観覧は無料です!
大会概要:https://www.jfga.jp/major2018outline (別サイト)
会場アクセス:http://www.14hills.com/access/index.html (別サイト)