フットゴルフマガジン

日本初のフットゴルフウェブマガジン

  • 那須国際カントリークラブ
    那須国際カントリークラブ
  • TBC太陽クラブ
    TBC太陽クラブ
  • セブンハンドレッドクラブ
    セブンハンドレッドクラブ
  • レンブラントゴルフ倶楽部御殿場
    レンブラントゴルフ倶楽部御殿場
  • 美野原カントリークラブ
    美野原カントリークラブ
  • 群馬カントリークラブ
    群馬カントリークラブ
  • キャメルゴルフリゾート
    キャメルゴルフリゾート

ジャパンオープンファイナル2018

日時:2018年11月4日(日)

会場:馬越ゴルフコース(長野県軽井沢町)

出場者:25人(男子:22人、女子:2人、シニア:1人)

大会結果:https://docs.wixstatic.com/ugd/15238e_d04b25e0d1ab4094ae16b3e0362d1f1b.pdf

footgolfweb リーダーボード:https://footgolfweb.jp/schedule/161


ジャパンフットゴルフツアー2018の6大会で10位以内に入った選手のみが出場できるジャパンオープンファイナル2018。切符を手にしてこの日の舞台に上がった選手は25名。

日本フットゴルフ協会 Facebook ページより

そしてこのファイナルの優勝者はワールドカップ日本代表の座を手にすることができます。各選手色々な想いを胸にティーオフを迎えました。

今シーズン初の開催となった「馬越ゴルフコース」は今回で3回目。しかし過去2回とはコースが異なり、前回の第32回ジャパンオープン(大会結果はコチラ)は「パー70、総距離3,362ヤード」でしたが、今回は「パー72、総距離3,210ヤード」と少し距離が短くなっていました。

この日の軽井沢は快晴。8時ごろは上着がないと寒かったですが、ティーオフの9時すぎから徐々に暖かい気候になっていきました。スタート時には朝露で濡れた芝生が少し重い状態でしたが、時間が経つにつれて芝生が乾き出しました。

今回も9ホールを2周する方式。ファイナル2017はリアルタイムにスコアボードが見れる仕組みがありましたが、今回はありませんでした。

全員が9ホールを終えた時点で、首位は7アンダー(1イーグル、5バーディー、ノーボギー)で熊倉巧也選手。2位タイに6アンダーの堀之内聖選手と桑田寛之選手が続いていました。しかし、選手たちは同組の選手たちのスコアしか確認することができず、自分のプレーに徹することが求められました。

半数以上が後半にスコアを伸ばす中、熊倉選手は前半ほど伸ばすことができず、9アンダーでホールアウト。最後の組で回っていた小林隼人選手が18番で15m以上あったバーティーパットを沈め、このバーディーで9アンダーとして熊倉選手と並びました。この結果、熊倉選手と小林選手のプレーオフが行われました。

プレーオフを見守る選手たち

優勝決定戦プレーオフに先駆けて、3名による3位決定戦プレーオフが行われ、3月の開幕戦以来の出場となった堀之内選手が3位となりました。

プレーオフは1番ホールで行われ、2打目を蹴り終えて、熊倉選手の方がピンに近い位置に寄せていました。先に蹴る小林選手のバーディーパットは18番のように長い距離でしたが、ラインを読み、しっかり蹴ったボールは見事にカップイン。プレッシャーをかけれた熊倉選手のバーティーパットも距離が長く、難しいラインで決めなければ勝てない状況。蹴ったボールはラインを外れて、カップインならず。

ジャパンオープンファイナル2018優勝は小林隼人選手が手にしました!2017年に続き二年連続優勝。おめでとうございます!!

優勝した小林隼人選手(左)

この大会をもって、日本フットゴルフ協会主催大会は終了しました。今シーズンはアジアカップやワールドカップの日本代表選考会を兼ねた大会だったので、例年以上に出場者が多かったように感じました。選手たちのモチベーションはファイナルに出場することはもちろんですが、一番は「日本代表」だと思います。来シーズンも国を代表した大会が開催されることを強く願います。

各地域でまだまだ大会やイベントなどが行われますので、ぜひともフットゴルフを体験ください。

【大会情報】11月のフットゴルフイベント!


投稿日:

アーカイブ