JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2018 Supported by SHIELDS
1st ラウンドは8時からOUT(1-9番)とIN(10-18番)の2グループに分かれてスタートしました。一日中雨予報だった天気は、止んだり降ったりを繰り返し、時折晴れ間も見れ、12時ころからは完全に雨が上がりました。
雨の影響で芝が重かったものの、コース内に水たまりもなく、予想以上に良いコンディションでプレーができていました。フットゴルフは風の影響が受けやすく、時折吹く風の方向が時間により変わっていました。フォロー(追い風)であれば味方になり、アゲインスト(向かい風)は難敵。
1st ラウンドを終え、3アンダーで日本の足立康仁選手と冨沢和未選手、フランスの Nicolas Cousin 選手が首位。1打差の4位タイに4人が並んだ混戦模様。
大会のリーダーボードは、関東フットゴルフツアー2018、関西リーグや東海リーグでも利用している「footgolfweb.jp」で確認できます。また3日間リアルタイムに見ることができます。
大会リーダーボード:https://footgolfweb.jp/schedule/162
1位タイの足立康仁選手と冨沢和未選手に「初日を終えて」と「二日目に向けた意気込み」についてお聞きました。
【初日を終えて】
足立選手:まずは目標としていた大会で良いスタートを切れたことを嬉しく思います。この大会のために今年のジャパンオープンは毎回色々なことを試してきました。その集大成として自信を持ってプレー出来ていると思っています。
とても難易度の高いコースだと思いますが、自分向きなコースなので思い切ってプレーすることができており、それが良い結果につながっていると思います。
冨沢選手:降ったり止んだりの天候だったのでピッチコンディションが読み切れなかったりボールにミートしないときが増え耐えながらのラウンドになりました。決して上々の満足できるスコアではありませんが、他の選手も同じく苦しんでいたので幸いにもいい位置で二日目に向かえます。
【二日目に向けた意気込み】
足立選手:まだ何も成し遂げていないので、1日1日、1ホール1ホール、1打1打に集中して楽しみながら自信を持ってプレーしたいと思います。
冨沢選手:二日目以降も天候にピッチコンディションは同じ条件なので、上手く悪天候と付き合える選手がスコアを伸ばせると思うので、耐えから攻めに変えられるよう丁寧にボールと向き合っていければと思います!
明日(9/8)二日目のティータイムが発表されました。組み合わせは本日のスコアを元に決まります。明日も1番ホールと10番ホールの2グループに分かれてスタートします。
初日を終えて、首位タイはもちろん20位以内に日本人選手が8名と健闘しています。そして明日明後日の週末が大会として盛り上がります。
大会の観覧は無料となっておりますので、日本人選手の活躍を観に来てください。
大会概要:https://www.jfga.jp/major2018outline (別サイト)
会場アクセス:http://www.14hills.com/access/index.html (別サイト)