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araco

フレンチオープン初日個人戦

投稿日:2016-07-06 更新日:

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待ちに待ったフレンチオープン初日!
この大会のためにパリで観光したり、観光したり、トレーニングしたり…
曇り空の下、開会式的なものが行われ、世界のトップ選手たちが呼ばれ壇上へ
近い将来自分がそして日本人がこの壇上にいるでしょう!

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フレンチオープン開幕」でも書きましたが、フレンチオープンはとにかくタフ!
初日は個人で午前18ホール、午後18ホールの合計36ホール。

その代わりのご褒美ではないけど、タイガーウッズコース18番にはホールインワン賞が用意されていて、な、なんと車!Audi A1 Sportback!!
かなりヤル気が出ました!w

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本大会のメインパートナーは Audi だけでなく、日本でも知られているイタリアのスポーツブランド Kappa 、Jeeper(ジーペル:フランスのシャンパンメーカー)、CORUM(コルム:スイスの腕時計ブランド)やENGIE(エンジー:フランスに基盤を置く電気事業者・ガス事業者で、電力・ガスの供給で世界2位の売上高の企業)などが付き、オフィシャルパートナーも10企業付いていました!

6/11午前個人1st round(6オーバー)

フレンチはショットガンで、初見のタイガーウッズコース5番スタート。朝イチは涼しかったのに、湿度が上がりどんどん蒸し暑くなる。プレーは長いラフと嫌らしい位置にあるカップに苦労し、また池にも苦しめられる展開。長めのパー4が多いとは言え、スタートから3連続ボギーを含む5ボギー、1ダブルボギー…
バーディーチャンスは少なかったものの18番の1つのみで、トータル6オーバー。
内容は正直覚えてない。ただこれでも「耐えた」の一言。

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午前中のパーティーは、日本人2人、ドイツ人、スロバキア人(右端)。
写真には載っていないがフランス協会会長もいました。彼は会長だけに忙しいようで、すぐにいなくなってしまった。

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彼らにも手ぬぐいをプレゼント。喜んでくれたようです!スロバキア人 Jaro はお返しにとマーカーをくれました。

自分のプレーができなかったこともあり、特に精神的な疲労を感じていましたが、午後のラウンドに向けてしっかりランチを取り、気持ちを切り替えました。

6/11午後個人2nd round(12オーバー)

午後はミッシェル・プラティニコース。先に結果から言ってしまうと、7ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーのトータル12オーバー…
バーディーはゼロ。そして気持ちを切り替えることができず。

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スタートは名物池越えの9番(64m パー3)

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ティーに着いて誰から蹴るのかと思っていたら、1番目に名前があった…ヤバい
気持ちの整理がつかない状態で蹴ることになり、嫌な予感は的中し、キックがダフってしまい、ボールは池に一直線…

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ボールはそのまま池に落ちたので、池に入った位置から3打目(島に乗ってから池に落ちていれば島から3打目を蹴れた)。ボールを取るのにも時間がかかり、足場が悪いにもかかわらずみんなを待たせてはいけないと急いでしまったら、またダフって今度は一度島に乗ったものの、再び池へ…池に入った位置から蹴った5打目はピンに寄せただけで、結局このホールはトリプルボギー。

フットゴルフもメンタルスポーツと言われていて、悪かった後、いかに早く切り替えることができるかも重要。この日はいつものように一打一打確実に蹴っていこうと気持ちを切り替えたはずなのに、10番のティーキックは意図していない方向へ。少しでも飛ばした、早くスコアを縮めたいという潜在的な気持ちがやはり片隅にあったのでしょう。その状態で良いプレーができるわけもなく、結局ボギー。

その後難関17番はなんとかボギー、2つ目のパー3池越えの18番はパーと凌いだものの、OUT(1~9番)も疲労からなのか、技術が足らないのか、気持ちなのか思い通りのプレーができず、ボギーを重ねてしまった。今振り返ると、この状況だからこそ更に集中力を高め、 OUT のスコアをしっかりまとめないと成長に繋がらない。

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午後のパーティーは日本人2人と右からアルゼンチン人、イタリア人、フランス人。
イタリア人 Marco は昨年キャピタルカップ初日に一緒にラウンドした選手。派手さはないけど、堅実なプレーヤー。そして必ず素振りをしますw

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ミネ&アラコ

初日36ホールが予選で、上位90名が二日目午前の個人決勝に進めることになっていました。プレー後クラブハウスに戻ると予選通過ラインは17オーバーと言う選手がいて、1打足りないと半ば諦めていました。今夜もクラブハウスのテラスではユーロ(ヨーロッパ選手権)が映し出され、更に花火も上がり、かなり盛り上がっていました。

そして最後の最後に予選通過者の発表があり、89位タイでなんとか予選通過できまた!

P_20160611_225827諦めていた予選通過が転がり込んできたので、失うものはない。そしてこの遠征最後の個人戦。
悔いなくやり切ります。

アラコ


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