大会前日(6/9)にパリ市街からゴルフ場があるパリ郊外へ大会関係者(実は選手でした)が運転する Audi で移動。
Audi はなんとフレンチオープンのスポンサーでした!スゴい。夕方の移動だったので、市街地は大渋滞。車社会なんですねー
2時間くらいかけて市街地を抜けたものの、高速入口でも渋滞…
やっと空いた高速ではメッチャ飛ばし、高速降りた両脇牧草地帯の田舎道もビュンビュン飛ばします汗
彼も選手なので、明日練習のために早く帰りたかったんでしょうねw
到着したところは同じパリなのかと思うくらい田舎町
近くのスーパーは閉店していたので、フランスなのに近くのイタリアンへ
地元で愛されてるお店のようで、木曜夜でも結構人がいました。
6/10練習日
いよいよフレンチオープン開幕!
この大会は非常にタフで、11日の午前と午後に異なる18ホール(計36ホール)をラウンドし、12日は午前18ホール、午後はチーム戦(2人一組)で18ホール、つまり2日間でトータル72ホール!
2つのコース名はプラティニとタイガーウッズ。サッカーとゴルフ両方に気を使った的なw
実際に蹴って練習できるコースはプラティニコースのみでした。
HOLE2(133m Par4)とHOLE3(185m Par4)は撮り忘れました…
距離を見てもらえればわかると思いますが、長めの Par4 が多く、ラフはかなり長め。
左右に林もあるので、飛ばすことを意識し過ぎると林方向へ。
この4つも長めで、9番は名物の池越えホール。グリーンの奥も池なのでビビりまくりです。
プラティニコース名物に向けての第一歩。10番の打ち上げから始まり、11番後徒歩で更に登る。
名物12番は超打ち下ろし。「530mってマジかよ!」と言っていたが、これならまあ頷けなくもない。
プラティニは池、川を利用したホールが多く、攻め方や技術はもちろん、心理的な部分もかなり左右しました。
17番のカップはゴルフの高台グリーンの外れたところにあり、中途半端にグリーンに乗せると落ちてしまうし、ボールが止まる場所が少ない難ホール。
18番はまたもや池越え。奥も池なので、島に乗せるイメージ。しかし傾斜部分も多いので、強いボールは跳ね返されて池に落ちるパターン。
アイランドゴルフリゾート三田の池越えより難しいw
正直かなり難しいホールばかりで、タイガーウッズコースは更に難しいとの噂…
今までの経験を頼りにやるしかないと割り切り、ゴルフ場の大型スクリーンに映し出されたユーロ開幕戦を横目に早々とホテルに引き上げました。
アラコ