フレンチオープン最終日の午後はチーム戦。午前中個人戦で18ホール回ったので疲れていたものの、これがヨーロッパ遠征最後のプレーということもあり、気合を入れ直して臨みました。今回は2人で一つのボールを交互に蹴る方式。パートナーの和志武選手とはお互いの特徴を知り合っている仲なので、1ホール毎にその特徴を考慮して戦略を立て、最初に蹴る順番を変えて戦いました。
4チームでラウンドし、内3チームが地元フランス人チーム。和やかな雰囲気で写真を撮ってますが、二人ともかなり気合が入り、4チーム内で絶対トップを取ると意気込んでスタートしました。
下の2人が「Paris FootGolf Club」、左側が「FGC 91」、奥が恐らく兄弟。
チーム戦は、ミッシェル・プラティニコース。池や川をふんだんに利用し、高低差もあるバラエティに富んだコース。少しでも雰囲気を味わってもらうために今回は動画を用意しました。お楽しみください!
8番ホール和志武選手の絶妙アプローチ!おかげで楽々バーディーでした!
名物9番ホールのティーキック。個人戦で池に落とし、6打叩いたホール。リベンジ失敗(涙)
10番ホール和志武選手のティーキック!
12番ホール和志武選手のティーキック。コチラも名物超打ち下ろしで、距離はナント530m!
トータルスコアは忘れてしまいました(笑)途中大雨が降ったりしましたが、しっかりと戦略を立て、お互いを補完し合えたことで、4チームの中ではトップでした!
今回のヨーロッパツアーは実りあるものとなりました。キャピタルカップではこの一年の成長を感じつつも、もっと技術やメンタルを高める必要があると認識できました。またフレンチオープンでは、キックの種類を増やし、マネージメント能力を高めると同時にそれに合わせる精度(技術)を高めていくことで、もう少し世界に近づけると感じました。
最後にオランダ、フランスで一緒に戦ったメンバ(マサさん、カッシー、キム、ミネ、トク、ケンタロウ、ワシ、ユータ、フミ)
本当に良いメンバで、充実したツアーとなったことを感謝します。ありがとう。国内大会とは違う雰囲気の中で、みんな最大限のパフォーマンスを発揮し、楽しんだことと思います。ヨーロッパツアーは自分の成長を確認できる場であり、アツい仲間たちと楽しくそして、真剣な想いが共有できる貴重な時間です。このような仲間をもっと増やしていきたいと思います。
アラコの「フットゴルフの旅」はまだまだ続きます!