いよいよ最終日
二日目にスコアを伸ばせず119位タイに後退したので、最後は少しでも伸ばしたいところ。
しっかりと朝食を取り、いざゴルフ場へ
ティーオフ前は世界のフットゴルファーと記念撮影。何故かかなりリラックスしていた。

2015年フレンチオープン優勝のマティアス(アルゼンチン)

2015年一緒に回ったハンガリー人のアティラさん

イタリアのトップ選手、パオリーノ
6/5最終日個人(9アンダー)
この日もフライトメンバに恵まれ、プレゼントも気にってくれました!
左からイギリス人(45歳以上で二日目まで負けてる!)、オランダ人(51歳以上で二日目まで同スコア!)、 日本人(40歳w)、デンマーク人、オランダ人、
同じ過ちは繰り返さない。1、2番は無難にパースタート。
3-5番はキャピタルでは比較的スコアを伸ばせるホールにもかかわらず、過去2日は計6ホールは1バーディー、4パー、1ボギー…
3番(122m Par4)のティーキックがイメージ通りに蹴れ、フェアウェイど真ん中。30m は残っていたアプローチキックは一直線にピンへ向かい、そのままカップイン!イーグル!!
個人的には一日戦う上で入り方は重要だと捉えているので、やはりこれが功を奏し、続く4番(99m Par4)と5番(103m Par4)もアプローチの距離感が合い、2打目でしっかりとピンそばに寄せることができ、しっかりと2バーディー。
名物ロングホール6番(277m Par5)は納得のボギーw
もう一つの名物池越え7番(137m Par4)
池ポチャする選手も結構いるので進行が遅れ、待ち状態になることもしばしば。
この日も待ち状態になり、徳本選手とリフティングで遊んでいました。すると、公式カメラマンに撮られていたようで、capitalcup公式Faccebookページに載っちゃいました。
肝心の池越え。無理に狙わず、刻んで越えることを選択。
ティーの位置からみて左側に池に落ちた人用のドロップエリアがあり、その辺に刻む作戦です。
ところが慎重に行き過ぎ、狙った場所から斜面を転がり、なんとか池の手前で止まりました。
いやーめっちゃ焦りました。刻んだ意味が無くなるところでした。しかし足元はゆるく、しかも前に体重をかけて蹴るとそのまま自分が池ポチャという状況。
徳本選手はソレを期待してたようですが!
重心を上手く後ろに残し、なんとかそれなりの飛距離を出してリカバーできました。
特別に成功の舞を披露しましたw
このホールもアプローチが冴え、3打目でピンそばに寄せてパーセーブ。
続く8番(221m Par5)はバーディー狙いで、きっちりとバーディー!
前半最後の9番(110m Par4)もバーディーを取りたいところ。
ティーキックが狙った所を外れ、バンカー越しにアプローチするやや難しい位置へ。
ここは無理をせず、なるべく寄せてパーで良しという状態でアプローチ。
バンカー端をインフロントでカーブをかけ、ふわりと浮かしたキックしたボールは少し風の影響を受け、狙っていた軌道からピン方向へ。
そして弾んでいたボールはゆっくりと転がる軌道に変わり、そのままピンに吸い込まれて、ここでもイーグル!!
前半を終了して、2イーグル、3バーディー、1ボギーで、6アンダー!
初日2オーバー、二日目3オーバーを考えると出来すぎ。
やはり3番でのイーグルが大きかった。こうゆうプレイがあるとノッてきます。
得意の後半は10番(132m Par4)、12番(96m Par3)、14番(72m Par3)でバーディー。
後半唯一パーセーブで十分と考えていて、初日の団体戦で勝利を呼び込んだバーディーを決めた15番(157m Par4)。
ティーキックは狙い通りのところに置け、2打目もバンカーを避けたまずまずの位置。
ここも無理して狙わず寄せてパー狙いで、きっちりピンそばへ。狙い通り。
パーパットを蹴った瞬間、「アッ!」やってしまった…
気を抜いていたわけでもなく、集中力を欠いていたわけでもない。
こうゆうところがまだまだ。結局このホールはボギー。
16番(101m Par4)は長めのパットが強くなり、ピンをオーバー…
ピン奥が登っていたのに助けられ、ボールが戻ってきてラッキーバーディー。
まだツイてる。
17番(59m Par3)はパーで、いよいよ最終日18番(127m Par4)。
ティーの位置に立った瞬間、これでキャピタル三日間が終わってしまう名残惜しさと、最後はバーディーで締めくくり、日本人最高スコアを出したいと。
ティーキックはまずまずだったものの、2打目が打ちきれずショートしてしまった。
3打目はバーディートライ。距離にして約30m。
結果はご覧のとおり。
最終日はトータル9アンダー(2イーグル、7バーディー、2ボギー)でフィニッシュ。
前半の調子で後半も行きたいところでしたが、これでも十分満足の行く内容でした。
長くなってしまったので、優勝争い、表彰式や総括などはまた後日。
アラコ