遂に北の大地で日本フットゴルフ協会主催ジャパンツアー2019「北海道オープン」が8月25日(日)に開催されました。会場は北海道初のフットゴルフ常設コースを持つ<GOLF5カントリー美唄コース|公式サイト(外部リンク)>。
常設9コースとは異なり、大会用に設計された18ホールコースは、出場した選手たちから「素晴らしいコース」や「海外のコースに近い」などの声が上がっていました。
【北海道オープンのコース情報】
Hole/Par | 1/P4 | 2/P5 | 3/P4 | 4/P3 | 5/P4 | 6/P4 | 7/P4 | 8/P5 | 9/P3 | Out/36 | Total |
Regular | 170 | 230 | 160 | 110 | 180 | 190 | 140 | 175 | 100 | 1455 | |
Ladies | 150 | 190 | 140 | 90 | 160 | 160 | 120 | 155 | 70 | 1235 | |
Hole/Par | 10/P4 | 11/P3 | 12/P4 | 13/P5 | 14/P3 | 15/P4 | 16/P4 | 17/P4 | 18/P5 | In/36 | 72 |
Regular | 170 | 80 | 180 | 200 | 100 | 170 | 150 | 140 | 190 | 1380 | 2835 |
Ladies | 140 | 80 | 150 | 170 | 100 | 160 | 140 | 130 | 160 | 1230 | 2465 |
大会には40人(一般26人、シニア9人、女子5人)が出場。本会場のアンバサダーで、今年5月にプロサッカー選手を引退した伊藤壇さんも出場しました。
【大会リーダーボード】
https://fgranks.com/fifg/tournament/torneo/1443?l=en(外部リンク)
整備された広いフェアウェイはゴルフ場でボールを蹴る爽快感、そして風が幾度となく選手たちの邪魔をする。フットゴルフの醍醐味が味わえたコースでした。日本のカップはラフに設置されている所が多いですが、本コースはフェアウェイ上にあるホールが幾つかあって、特にアメリカに見られる海外仕様。これも海外に近いコースと感じられた一つ。そして18番ホールのカップは、なんとゴルフグリーン上にありました!(写真提供:松下智史選手)
【結果】
一般の部は、最終18番ホールでイーグルを取った冨沢和未選手が2位に2打差を付けて優勝。
1位:冨沢和未選手(10アンダー|62)
2位:田中雄太選手(8アンダー|64)
3位:平野靖之選手(7アンダー|65)
シニアの部は、樫原篤弘選手が2位に5打差を付けて優勝。
1位:樫原篤弘選手(2アンダー|70)
2位:山本真也選手(3オーバー|75)
3位:田中猛選手(3オーバー|75)
※2、3位はプレーオフの末
女子の部は、三浦尚子選手と阿漕洋子選手が1位で並び、プレーオフの末に三浦選手が優勝。
1位:三浦尚子選手(1アンダー|71)
2位:阿漕洋子選手(1アンダー|71)
3位:かせ敦恵選手(4オーバー|76)