フットゴルフワールドツアー2018メジャー大会第2戦「THE CAPITAL CUP 2018」が6月7日から10日までオランダ・ロッテルダムで開催されました。
メジャー大会(FIFG1000)とはワールドツアーの最高峰大会で、年間6大会しか行われません(2018年シーズンはアメリカ、オランダ、フランス、イタリア、日本、アルゼンチン)。出場者数104人以上、賞金総額 USD 7,500以上、優勝賞金は最低 USD 3,000 などの開催条件があります。そして優勝すると1000ポイントが獲得できます。
このキャピタルカップはフットゴルフの大会では歴史が古く、規模(出場者数)と人気がある大会です。日本フットゴルフ協会が初めて日本代表を派遣したのが2015年大会でした。2014年から2017年まではアムステルダムで、今年はロッテルダムに場所を移しての開催。
今大会は218人がエントリーし、2015年から毎年日本人が出場していましたが今年はなし。
3日間54ホールで争われる個人戦は、最終日首位から2打差の2位タイでスタートした Thijs van Rookhuizen(オランダ 24歳)が逆転で優勝。自国選手の優勝は2年ぶりとなりました。2位には初日から首位だった Vincent Huber(スイス)、3位には Sam van Bracht(オランダ)が入りました。なお、メジャー大会第1戦「U.S. OPEN 2018」のチャンピオン Ben Clarke(イギリス)は20位タイ。
最終結果は以下リンクを参照ください。
http://www.footgolfcapitalcup.com/results
そして早くもメジャー大会第3戦「FOOTGOLF FRENCH OPEN 2018」が翌週の14日から17日で開催されました。結果については後日アップします。