日本フットゴルフ協会主催「ジャパンツアー2019 supported by SHIELDS」が10/26-27に軽井沢の馬越ゴルフコースで行われました。6月末に続き(記事はコチラ)、2回目となる土日にFIFG50とFIFG100の大会を行う軽井沢シリーズ。
馬越ゴルフコースは昨年もツアーの会場で、2番(11番)ホールのカップ位置が変わった以外は変更無し。9ホールを2周するコースです。
Tee/Hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | Out | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | In | Total |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Regular | 210 | 260 | 200 | 75 | 180 | 200 | 250 | 90 | 200 | 1675 | 210 | 260 | 200 | 75 | 180 | 200 | 250 | 90 | 200 | 1675 | 3350 |
Ladies | 190 | 230 | 180 | 75 | 160 | 180 | 220 | 90 | 180 | 1515 | 190 | 230 | 180 | 75 | 160 | 180 | 220 | 90 | 180 | 1515 | 3030 |
Par | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 | 72 |
【10/26土】
天気は快晴。広いフェアウェイに気持ち良くボールが蹴れるコースです。しかし前日までの雨の影響で芝生が水を含んで緩くなっているため、キックの時転んでしまう選手が見られました。そのため、プリファード・ライ(バンカー、ハザード以外のコース上にあるボールを自らピックアップしてボールを拭くことができ、更に無罰でピンに近づかずに蹴れる位置に動かせることができる。但し、置く場所はマーカーまたはフライトメンバーに確認が必要)がローカルルールとして適用されました。
大会名:FIFG50 The 8th Shields Open(第8回 Shields Open)
会 場:馬越ゴルフコース
参加者:54人(一般43人、シニア8人、女子3人)
リーダーボード:https://fgranks.com/fifg/torneos/the-8th-shields-open?l=en(外部リンク)
結 果:
<一般の部:43人>
・1位:大塚高雅選手(2アンダー|70)
・2位:桑田寛之選手(1アンダー|71)
・3位:安村翼選手(イーブン|72)
<シニアの部(46歳以上):8人>
・1位:樫原篤弘選手(5オーバー|77)
・2位:岡洋之選手(7オーバー|79)
・3位:根元央希選手(8オーバー|80)
<女子の部:3人>
・1位:三浦尚子選手(13オーバー|85)
・2位:阿漕洋子選手(14オーバー|86)
・3位:齋藤リサ選手(29オーバー|101)
【10/27日】
この日も快晴。しかし芝生の下はまだ柔らかくそして前日より風がありました。距離が長いホールが多く、我慢のフットゴルフが必要だった「馬越ゴルフコース」。前日の一般の部の優勝スコアが2アンダーだったので、このスコアが優勝ラインの基準となりました。そしてカップ周りの芝が刈られたことによる影響はいかに?
一般は4人が1位タイで並びプレーオフとなり、1打差の5位タイには3人と大混戦になりました(5位タイもプレーオフ)。更にシニアも1位タイが2人でプレーオフとなりました。プレーオフは全て1番ホールで行われました。
一般の5位決定戦は1番ホールでは決着が付かず、ペナルティパットにもつれ込み、1番多く決めた高橋仁史選手が5位となりました。シニアは大塚有尋選手がプレーオフを制しました。
一般の1位決定戦は3打目勝負となり、最初に蹴った鈴木秀成選手は少しショート。次の新井選手はピン置く5mに付け、続く木村選手は少しショート。最後に蹴った峯尾選手のボールが直接カップインし、この時点で峯尾選手の優勝が確定。鈴木選手と木村選手のパーパットが決まらず、新井選手はしっかりとパーパットを決めて2位確定。2人はボギーパットを決めて、ペナルティパットへ。鈴木選手がより多く決めてため3位となりました。
大会名:FIFG100 Vixen Cup in Karuizawa(ビクセンカップ)
会 場:馬越ゴルフコース
参加者:55人(一般41人、シニア10人、女子4人)
リーダーボード:https://fgranks.com/fifg/torneos/vixen-cup-in-karuizawa?l=en(外部リンク)
結 果:
<一般の部:41人>
・1位:峯尾和延選手(1オーバー|73)
・2位:新井晋選手(1オーバー|73)
・3位:鈴木秀成選手(1オーバー|73)
※4人による1位プレーオフの結果
<シニアの部(46歳以上):10人>
・1位:大塚有尋選手(4オーバー|76)
・2位:樫原篤弘選手(4オーバー|76)
・3位:岡洋之選手(11オーバー|83)
※2人による1位プレーオフの結果
<女子の部:4人>
・1位:三浦尚子選手(8オーバー|80)
・2位:山野香織選手(11オーバー|83)
・3位:阿漕洋子選手(15オーバー|87)
いよいよ今週日曜(11/3)はフットゴルフジャパンツアー2019 supported by SHIELDS の最終戦「ツアーファイナル2019」。ジャパンツアー2019のFIFG100大会で10位以内、FIFG50大会で3位以内、そして第40回ジャパンオープン(FIFG500)で20位以内の選手のみが出場できます。
一年間の総決算となる「ツアーファイナル2019」。優勝者には11月にオーストラリアで開催する第3回アジアカップ(2019 YAMAHA FOOTGOLF ASIA CUP)の日本代表枠を得られる事が協会から発表されています。
小林隼人選手が2年連続で優勝していますが、今シーズンは大混戦になるのは必至。果たしてこのタイトルは誰の手に?!