6/29-30に軽井沢プリンスホテルゴルフコースで日本フットゴルフ協会主催ジャパンツアー2019が行われました。今回は初となる土日の二連戦開催(勝手に軽井沢シリーズ2019と命名)。
昨年も軽井沢プリンスホテルゴルフコースで大会が開催されましたが、昨年とコースレイアウトが変わました。9ホールを2周する形式は昨年同様。
6/29土は「第4回 Shields Open」が行われ、ワールドツアーのカテゴリーは【FIFG50】。ちなみに数字は優勝した選手が獲得できる最大ポイント数です。1番ホールと4番ホールに分かれてスタート。芝は前日の雨でたっぷりと水分を吸い込み、スリッピーな状態。プレー中は雨が降ったり止んだりを繰り返し、ときより霧も出てきました。
全プレーヤーが初めてプレーするコース。同じコースを2周するため、1周目にコースやカップ周りなどを把握し、それを2周目に生かせるか。そして濡れた芝をどう攻略するか。
フットゴルフはじめての方を含む55人が出場した大会結果(各カテゴリーのベスト3)は以下の通り。
全選手の順位はコチラ⇒ https://fgranks.com/fifg/torneos/the-4th-shields-open?l=en(外部リンク)
【一般:39人出場】
1位:冨沢和未選手(6アンダー|66)
2位:桑田寛之選手(5アンダー|67)
3位:鈴木秀成選手(4アンダー|68)
【シニア:11人出場】
1位:田中猛選手(3オーバー|75)
2位:樫原篤弘選手(4オーバー|76)
3位:都築竜仁選手(7オーバー|79)
【女子:5人出場】
1位:山野香織選手(イーブン|72)
2位:阿漕洋子選手(2オーバー|74)
3位:前田春香選手(2オーバー|74)
6/30日は「ビクセンオープン(Vixen Open)」が行われ、ワールドツアーのカテゴリーは【FIFG100】。前日と打って変わって快晴で、全く異なるコンディションでのプレーとなりました。
前日よりも風があり、風の対応もポイントの一つ。広いフェアウェイが特徴なコースなので気持ち良く蹴れるホールが多いですが、池の近くにカップがあったりと、アプローチの精度もポイント。怖がらずにどこまで寄せられるか。
ちなみに8番(17番)ホールでコンディションの違いを見るとこんな感じです。左が6/29で、右が次の日。
コンディションが異なるものの、前日の優勝スコアを基準としてプレーしていた選手が多かったはず。一般の部はボギーなしの6バーディーを奪った田中雄太選手が協会主催大会2年ぶりの優勝。シニアの部は前日の優勝スコアより3つ縮めた樫原篤弘選手が協会主催大会初優勝。そして女子の部はイーブンで2人の選手が並び、プレーオフでも決着がつかず、ペナルティパット(同じ場所から5本ずつパッティングして、カップインの数が多い選手が勝者)により阿漕洋子選手がコチラも協会主催大会初優勝を飾りました。
副賞として本大会の協賛「ビクセン(Vixen)」さまより一般優勝の田中選手には望遠鏡、シニア優勝の樫原選手と女子優勝の阿漕選手にはそれぞれ双眼鏡が贈られました。
以下57人が出場した大会結果です(各カテゴリーベスト3)。
全選手の順位はコチラ⇒ https://fgranks.com/fifg/torneos/vixen-open?l=en(外部リンク)
【一般:40人出場】
1位:田中雄太選手(6アンダー|66)
2位:鈴木秀成選手(5アンダー|67)
3位:冨沢和未選手(4アンダー|68)
【シニア:12人出場】
1位:樫原篤弘選手(イーブン|72)
2位:清水芳忠選手(3オーバー|75)
3位:工藤誠司選手(6オーバー|78)
【女子:5人出場】
1位:阿漕洋子選手(イーブン|72)
2位:山野香織選手(イーブン|72)
3位:三浦尚子選手(1オーバー|73)
次の協会主催大会は、7/26-28に岐阜県中津川市で開催するフットゴルフ国際大会「第40回ジャパンオープン【FIFG500】」です。第3回ワールドカップ(2018年)のメンズ個人優勝<マティアス・ペローネ(アルゼンチン)>や外国人選手が出場予定。
出場者を以下日本フットゴルフ協会サイトで募集中です。大会概要をご確認ください。
https://www.jfga.jp/40thjapanopen(外部リンク)