アジアの先を見据えて

高温多湿な中国海南島で行われたミッションヒルズフットゴルフアジアカップ2016（8月26～28日）が閉幕し、8月29日に無事帰国しました。

今回の12人が普段通りの力を出せればこの12人から個人優勝、そして日本3チームの中からチーム戦優勝が取れると思っていたものの、個人戦とチーム戦で1日36ホール、2日間合計72ホール、高温多湿という環境や中国というアウェイでの厳しい戦いが待っていました。
しかし、12人の日本人選手達はしっかり結果を残し、個人戦1-3位とチーム戦1-2位を独占。栄えある第1回フットゴルフアジアカップに日本の名をきっちりと刻むことができました。桑田選手、優勝おめでとう！！

日本代表チーム

個人戦優勝桑田選手

チーム戦優勝メンバー （左から八谷選手、桑田選手、冨沢選手、鈴木選手）

日本から12人の選手達に沢山の応援をいただき、ありがとうございました！

個人としては非常に恥ずかしい行為を犯し、成績としても結果が出ず、情けないと同時に申し訳ない気持ちでいっぱいです（8月30日時点で4位以降の個人順位が未発表）。メンバー達に普段通りにやろうと声をかけていた本人ができていない情けなさ。初代日本代表、ワールドカップ日本代表や海外遠征の経験を活かせていない…

プレーとしてはまた大きな課題が見つかり、もっとフットゴルフが上手くなりたいと尽きることのない想い。
だからこそ今回の本当に恥ずかしい行為はあってはならない。二度と犯さないよう今一度初心に返り、しっかりフットゴルフと向き合います。

アジアのトップで満足する選手は一人もいないので、世界のトップを目指すためにそれぞれの課題を見つけ、切磋琢磨し、上を目指して行きます。

9月3～6日にアメリカフロリダで行われるUS Pro-Am2016に参加してきます。賞金総額25,000ドルというフットゴルフ大会でもっとも高額な大会に日本人が6人参加します。リーダーボード（コチラ）がウェブで公開されます。

短い準備期間の中、このような素晴らしい大会を主催した中国フットゴルフ協会をはじめ、韓国フットゴルフ協会、オーストラリアフットゴルフ協会、そして日本フットゴルフ協会（JFGA）に感謝します。次回は日本で開催されることを強く願っています。

※写真の一部は日本フットゴルフ協会提供

アラコ

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