この度日本フットゴルフ協会(https://www.jfga.jp/)より国際フットゴルフ連盟主催「第3回フットゴルフワールドカップ」の日本代表に選出していただきました。
https://www.jfga.jp/worldcup2018
2016年アルゼンチン大会に続き、2大会連続の出場となります。今大会より「男子」「女子」「シニア」の3カテゴリーに分かれ、男子の部で選出されました。日本代表チームは22名(男子14名、女子2名、シニア2名、特別枠1名、団体戦3名)で開催の地モロッコ・マラケシュに乗り込みます。
今シーズンは「アジアカップ・ワールドカップで結果を残すこと」を目標に試行錯誤しながらやってきました。出場することは当たり前、そしてこの2大会でいかに結果を残すかを考えてプレーしてきました。今シーズンの集大成として戦ってきます。
2016年大会 | 2018年大会 | |
日程 | 2016.1.5-10 練習1日、個人戦3日、団体戦2日 | 2018.12.9-16 練習1日、個人戦4日、団体戦2日、予備1日 |
場所 | アルゼンチン・ピラール | モロッコ・マラケシュ |
参加国|出場者数 | 26カ国|230人 | 37カ国|約500人 |
カテゴリー | なし | 男子、女子、シニア |
日本代表枠 | 16名 | 18名(男子14、女子2、シニア2) |
個人戦 | 3日間 ・2日間の合計スコアより半数が3日目に進出 | 4日間 ・2日間の合計スコアのトップ200が3日目に進出 ・3日間の合計スコアのトップ100が最終日に進出 |
団体戦 | 8カ国 ・各国上位4人の初日スコア合計の上位8カ国 | 16カ国 ・各国上位4人の2日間スコア合計の上位16カ国 |
2012年大会は77人、2016年大会は26カ国、230人が出場しましたが、2018年大会は37カ国、3カテゴリー(男子、女子、シニア)の約500人が出場します。会を重ねるごとに規模・出場者数も大きくなり、非常に厳しい戦いになると思います。日本のレベルも上がっていますが、世界のレベルも上がっていることは肌で感じています。目標は「ワールドカップ個人優勝」と言いたいところですが、最低限な目標として、「個人の最終日にプレーしていること」。二日目終了時点でトップ200以内に、更に三日目終了時点でトップ100以内に入っていなければ予選敗退。ベストを尽くして、運も味方に付けないと達成できないと思いますが、自分を信じて戦います。
日本チームは前回大会団体戦に出場できなかったので、なんとしても出場したい想いがあります。8カ国に入ることができず(確か13位)観戦していたのですが、アルゼンチンの地で観た団体戦はまさに「国と国とのプライドを懸けた戦い」。国を背負って戦うとはこうゆうことなんだと感じたことを今でも思い出します。団体戦のレギュレーションは変わりましたが、国を代表して戦う事に変わりはなく、団体戦の一員として是が非でも戦いたいです。
団体戦に出場できる16カ国に入るためには個人戦二日間の成績次第(各国男子トップ4の合計スコア)。つまり個人がいかに結果を出していくかしかないので、日本チームを引っ張れるようにしっかり準備をして、まずは二日間で結果を残すことを考えて臨みます。
大会日程が前回より長い8日間となり、個人戦の日程が3日間から4日間、団体戦の日程は参加国数が増えたこともあり一日に2ラウンドとハードになりました。良いコンディションを保つことも重要なので、これまでの国際大会出場経験を活かして、整えていきます。
ワールドカップまで残り30日。選ばれた22名の日本代表にご声援よろしくお願い致します。
アラコ(araco)
みなさんが楽しんでプレーしていただけますように。満足のいくプレーができますように。日本から応援しております。
応援ありがとうございました!
日本にはないコースに選手たちは苦戦しましたが、全員やりきったと思います。