ヨーロピアンフットゴルフツアー(以下EFT)2018の開幕戦「Turkish FootGolf Open 2018」が3月2-4日にトルコ・アンタルヤで開催されました。ワールドツアー2018のカテゴリーはFIFG250。
2日間36ホールズ・ストロークプレーで行われた大会には62人(シニア選手11名、女子選手1名)の選手が出場しました。
優勝は Tomas Bartok(スロバキア)、2位は Ben Clarke(イギリス)、3位は Thijs van Rookhuizen(オランダ)。Tomas 選手と Ben 選手は昨年10月に日本で行われた国際大会に出場した選手たち。
ワールドツアー2017ランキング1位の Ben が8アンダーで初日首位だったものの、同ランキング7位 Tomas が二日目のベストスコアタイ63(9アンダー)を出して初日2位からの逆転優勝でした。

左から2位のBen、優勝のTomas、3位のThijs(Tomas FBページより)
シニアカテゴリーはプレーオフとなり、ロングパットを決めた Klaas Wijers(オランダ)が1位、2位にはこちらも昨年10月に日本で行われた国際大会に出場したGyorgy Podusil(ハンガリー)が入りました。
トップ10に4人のシニアプレーヤー(46歳以上)が入っていました。ヨーロッパはシニア層が厚くレベルも高いですが、この結果には驚きました。日本でもシニアプレーヤーが少しずつ増えてきています。そして今年12月に行われる第3回ワールドカップモロッコ大会ではシニアカテゴリーが新設されています。
関東フットゴルフツアー2018の開幕戦「SHIELDS FOOTGOLF OPEN 2018[詳細はコチラ]」が3/18日、日本フットゴルフ協会主催ジャパンツアー2018開幕戦「第34回ジャパンオープン(FIFG100)[詳細はコチラ]」が3/24土が行われ、いよいよ日本のフットゴルフシーズンが本格的に始まります。
ターキッシュフットゴルフオープン2018を皮切りにフットゴルフワールドツアー2018が始まり、1年を通して世界各国で大会が行われます。ワールドカップイヤーとして更なる盛り上がりを見せることになるでしょう。