キャピタルカップ2018に続き、フットゴルフワールドツアー2018メジャー第3戦「French Open 2018」が6月14日から17日までフランス・パリ(Golf Parc Robert Hersant)で行われました。日本人はシニアの大塚有尋選手が唯一出場しました。
非常にタフなコースとして知られているパリ郊外にある Golf Parc Robert Hersant 。ミッシェル・プラティニコースとタイガー・ウッズコースの2つあり、ロングホール、高低差を利用したホール、池が絡んだホールなどバラエティに富んでいます。
191人(棄権者を含む)の出場者を半分に分け、初日と二日目にそれぞれのコースをラウンド。二日目を終えて Lionel JACOT(スイス)と Guido VOORENDT(オランダ)が14アンダーで首位。1打差の3位タイに Jamie CULLUM(イギリス)、Frederic HEDIN(フランス)が続き、French Open 2017 覇者 COUSIN Nicolas(フランス)が更に1打差の5位。
初日午後にはチーム戦も行われ、各国の初日上位4選手のスコア合計から5カ国(イギリス、スイス、オランダ、フランス、イタリア)が選出されました。1チーム4人で、マッチプレーで個人とペアの成績をチームスコアとして争われ、イギリスチームが優勝。
最終日はタイガー・ウッズコース(Par71)で行われました。この日63を出した Jamie CULLUM(イギリス)がメジャー大会初優勝。2位には6位タイでスタートし、Jamie と同じ63を出した Frédéric SIMOES(スイス)が、3位には 二日目まで首位だった Lionel JACOT(スイス)が入りました。
先週末(7/5-8)にメジャー第4戦「Italian Open 2018」も終了。コチラも後日結果をお伝えします。メジャー第5戦は日本で9月に行われる「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2018(
大会概要:https://www.jfga.jp/major2018outline)」。既に申し込みが始まっています。舞台は岐阜県中津川市にあるフォーティーンヒルズカントリークラブ(http://www.14hills.com/)です。
外国人選手たちと一緒にラウンドでき、トップ選手たちのプレーが見れるチャンスです。フットゴルフを競技としてプレーされる方は是非参加をご検討ください。