8/31金に開幕したフットゴルフワールドツアー2017の5つ目のメジャー大会「U.S. Pro-Am 2017(https://www.footgolf.us/proam2017)」が9/3日に終了しました。ハリケーンの心配もありましたが、練習日を含む4日間のプレー中は全て晴れました。
9/3に最終日が行われ、1位で折り返した第2回フットゴルフワールドカップ(2016年アルゼンチン大会)個人チャンピオンの Christian Otero(アルゼンチン)を2打差で3人が追う展開。前半(1-9番)終了時点で3人が1打差まで詰め寄り、10番でイーグルを取った Antonio Balestra(フランス)が一気に首位に踊り出て、その後5バーディーを奪ってそのまま優勝を飾りました。2位は Christian、3位には5位スタートだった Sebastian Pelliccioni(アルゼンチン)が入りました。

優勝した Antonio(フランス)

2位のワールドカップチャンピオン Christian

3位の Sebastian(アルゼンチン)
日本人選手トップは3日間全てアンダー(70、68、69|パー72)で回った桑田寛之選手がメジャー大会初となるトップ10入り(9位)を果たしました。賞金200ドルとピンフラッグを手にしました。おめでとうございます!

9位入賞の桑田寛之選手
大会のリーダーボードはコチラ
https://fgranks.com/fifg//torneos/usa-us-pro-am-2017
昨年もフランス人の Alexander Richerd が優勝し、2年連続でカップがフランスに渡りました。「U.S. Pro-Am」の名で親しまれてきましたが、来年2018年からは「U.S. OPEN」に名を変えて再出発することが発表されました。
今後の国内予定ですが、9/24日に中部地方で初開催となる第33回ジャパンオープン(岐阜県:フォーティーンヒルズカントリークラブ)が行われます。この大会がジャパンフットゴルフツアーの最終戦です(各大会で10位以内に入った選手はジャパンオープンファイナルに出場できます。時期と場所は未定)。
そして来月10月にはフットゴルフワールドツアー2017最後のメジャー大会「JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2017」が軽井沢72ゴルフで開催されます。2017年ワールドランキングトップ10に入ると、来年2018年のホンジュラスオープンへ招待されることもあって、海外からトップ選手も出場予定です。賞金総額350万円!オープン大会なのでどなたでも出場できます。大会詳細や申し込みなどはコチラ⇒ https://www.jfga.jp/internationalopen2017