9月11日に国際フットゴルフ連盟(以下 FIFG)からフットゴルフワールドカップ日本大会2020日本に関するプレスリリースがありました。
http://www.fifg.org/news/world-cup-press-release
リリースの主な内容は、スケジュールそと各国出場者枠(Spots)に関するものでした。会場は先日常設コースをオープンした栃木県さくら市にある<セブンハンドレッドクラブ>。常設オープン記事はコチラ。
「FIFG FOOTGOLF WORLD CUP JAPAN 2020」は2020年10月に開催となっていましたが、以下スケジュールが発表されました。個人戦5日間(練習日1日含む)、団体戦3日間。2018年大会の個人戦は、競技2日目と3日目に予選ラインがありましたが、2020年大会についてはまだ発表されていません。
09月25日(金):練習日
09月26日(土):練習日&ウェルカムパーティー
09月27日(日):個人戦初日
09月28日(月):個人戦二日目
09月29日(火):個人戦三日目
09月30日(水):個人戦最終日
10月01日(木):団体戦初日(ベスト16)
10月02日(金):団体戦二日目(準々決勝)
10月03日(土):団体戦準決勝
10月04日(日):団体戦決勝&授賞式
10月05日(月):予備日
※個人戦が順延した場合、団体戦は10月2日からベスト16と準々決勝が行われます
そして各国個人戦出場者枠(Spots)については以下表に則ります。国際フットゴルフ連盟に38ヶ国が加盟し、2018年大会は33ヶ国が出場しました。
個人戦出場資格は大きく2つのパターンから得ることが出来ます。
1つ目は「各国出場者枠」。これは各国に与えられた出場者枠で、上記表をみると、「一般 ”7”、シニア ”3”、女子 ”2”」が最大数です。
2つ目は「ワールドランキング枠」。フットゴルフ界もゴルフやテニスのようにワールドツアーが行われており、各大会で得たポイントを反映させた”ワールドランキング”があります。2020年大会は「ワールドランキング2019」枠と「ワールドランキング2020」枠の合わせて「98」が用意されています。2019シーズンが終了時点で、各カテゴリ合わせて80人がワールドカップ出場権を得ることが出来ます。「ワールドランキング2020」枠は、2020年8月末時点でのランキングが適用されます。
フットゴルフワールドランキング
https://fgranks.com/fifg//tournament/liga/40?l=en(外部リンク)
ワールドランキング2019を見ると、一般では7選手がトップ50に、シニアでは1選手がトップ20にランクインしています!(2019年9月12日時点)
【一般】
23位:冨沢和未選手
29位:小林隼人選手
32位:立花友佑選手
33位:鈴木秀成選手
39位:和志武亮選手
41位:安村翼選手
44位:桑田寛之選手
【シニア】
14位:大塚有尋選手
少しずつ明らかになってきた「FIFG FOOTGOLF WORLD CUP JAPAN 2020」。あと1年しかないと思うのか、はたまたまだ1年あると思うのか。
一年はあっという間と思う筆者は、大会が成功するために個人レベルでできる範囲のことをしていこうと強く想っています。お金も必要な要素の一つです。大会にご協賛いただける企業・団体がありましたらご紹介ください。日本のフットゴルフのために、日本のスポーツ文化発展のためにご協力ください!日本フットゴルフ協会との橋渡しをさせていただきます。
この大会が日本フットゴルフ界のターニングポイントになります。老若男女が楽しめる生涯スポーツでもあると断言できるフットゴルフ。家族が散歩ついでにゴルフ場に行って、ワイワイと楽しめる時がいつか来ると本気で想っています。このフットゴルフを日本のスポーツ文化として根付かせるために一緒に創って行きましょう。