日本フットゴルフ協会(JAPAN FOOTGOLF ASSOCIATION)は12月9日から16日までモロッコ・マラケシュで開催される第3回フットゴルフワールドカップの日本代表に元なでしこの丸山桂里奈さんを選出したことを発表しました。
https://www.jfga.jp/single-post/2018/10/11
ご存知の方が多いと思いますが、丸山桂里奈さんは2011年の女子ワールドカップに日本代表として出場し、優勝の立役者の一人として活躍しましたね。引退後はタレントとしてテレビなどで活躍されていますが、今年9月に岐阜県で行われたフットゴルフ国際大会「ジャパンフットゴルフインターナショナルオープン2018」に出場し、初めてフットゴルフをプレーされました。
フットゴルフワールドカップの主催は国際フットゴルフ連盟(FIFG)で、加盟国でないと出場できません。なお、日本フットゴルフ協会は2014年に加盟しています。第3回大会は2017年及び2018年の自国協会へのライセンス登録者数とワールドライセンス登録者によって出場者数が決まりました。日本に割り当てられた出場者数は、「男子14」「女子2」「シニア2」。詳細は日本フットゴルフ協会のワールドカップページを参照ください。
https://www.jfga.jp/worldcup2018
丸山桂里奈さんはこの枠とは別で、各国協会に与えられた特別枠での出場とのことです。アメリカやヨーロッパには長くフットゴルフを経験している女子選手が沢山いますが、世界一を経験しているのは丸山さんだけ!大会まであと2ヶ月もあるので、少しでもフットゴルフを経験して、上位進出を目指してほしいですね。
現在ワールドカップ日本代表は男子6名が既に決まっていて、残すは「男子8」「女子2」「シニア2」。10/14日の第39回ジャパンオープンと11/4日のジャパンオープンファイナルでワールドカップ全出場者が決まります。
2024年パリオリンピックで正式種目として目指しているフットゴルフ。現在世界40カ国以上で楽しまれているこのスポーツに是非とも注目してください!!