フットゴルフワールドツアー2020(FIFG WORLD TOUR 2020)について、先日国際フットゴルフ連盟から発表がありました。フットゴルフ界もゴルフ界やテニス界のようにワールドツアーが2017年から行われています。
国際フットゴルフ連盟|http://www.fifg.org/ とは、サッカー界でいう国際サッカー連盟 ”FIFA” のような組織で、公式ルール、ワールドカップやワールドツアー開催など世界のフットゴルフ界を取りまとめています。正式名称は、「FEDERATION FOR INTERNATIONAL FOOTGOLF」略して ”FIFG”、フィフグと呼びます。2012年にハンガリーで設立されました。
長らく FIFG 副会長を日本フットゴルフ協会会長松浦氏が務めていました。2019年8月から体制が一新され、新会長にハンガリー協会会長、副会長にポルトガル協会会長とアルゼンチン協会会長(再任)が就任しました。任期は3年。
FIFG 加盟国は38か国(2020年1月現在)。以下大陸別に見るとヨーロッパが多いですね。
・ヨーロッパ:20か国
・アメリカ:9か国(北中央4、南5)
・オセアニア:2か国
・アジア:5か国
・アフリカ:2か国
2020シーズンのワールドツアーは以下4つの地域に分け、ランクの高い大会(
1) 北中央アメリカ
2) 南アメリカ
3) ヨーロッパ
4) アジアオセアニア
FIFG 加盟国はそれぞれ以下ランクの大会が開催できます。
– FIFG250:1
– FIFG100:6
– FIFG50:6
現在のフットゴルフ界は「男子、女子、シニア(46歳以上)」
アジア・オセアニア地域での FIFG 加盟国は7か国。①日本②オーストラリア③韓国④台湾⑤中国⑥
日本はすでにジャパンツアーが始まっており、消化した大会の扱いや今後の大会がどのランクになるのか気になるところです。