日本フットゴルフ界にビッグニュース!!
先日日本のフットゴルフツアーがワールドツアーの対象大会になると書きましたが(コチラ)、1月31日に国際フットゴルフ連盟(以下FIFG:フィフグ)からワールドツアーのスケジュールが発表されました!2017年は世界各国の230大会がワールドツアーとして開催されます。そしてビッグニュースは、10月に軽井沢で大きな国際大会が行われることも発表されました!!
場所は女子のプロトーナメントも行われている軽井沢72ゴルフ。日程は10月25日から29日(5日間)予定です。誰でも出場できるオープン大会なので、日本全国そして世界各国から多くの選手達が軽井沢に集結すると想像するだけでワクワクします。
この国際大会はワールドツアーの中で一番開催要件が厳しい「Majors(メジャー)」で、2017年は世界で6カ国(6大会)しか行えない大会。厳しい開催要件と多額の費用が必要となるにもかかわらず日本フットゴルフ協会が大きな決断をしてくれました。本当にありがとうございます。フットゴルフが日本に導入されてまだ3年足らず。また大きな一歩を踏み出したと思います。
【メジャー大会開催要件】
- ゴルフコースで開催する
- 18のフットゴルフホールがある
- 練習日を含め4日間以上で開催する
- ヘッドマーシャルを含め少なくともマーシャル4名を置く
- 最低参加者数は104名
- 賞金
- 賞金総額はUS$7,500以上
- 優勝者は最低US$3,000
- 準優勝者には優勝者の賞金60%を超えない
- 少なくともトップ5の選手に与えられる
- etc…
その他のメジャー大会は以下5カ国(5大会)
- オランダ(キャピタルカップ@6/8-11)
- フランス(フレンチオープン@6/22-25)
- イタリア(イタリアンオープン@7/6-9)
- メキシコ(@8/25-28)
- アメリカ(U.S. Pro-Am@8/31-9/3)
今年のキャピタルカップには多くの日本人が出場すると聞いています(自分は出場しません)。昨年も10人の日本人が出場しました。世界で最も出場者数が多い大会で、今年の出場者数は300人になるようです。世界のフットゴルフ界の実力選手達も数多く出場する大会なので、最も人気がある大会と言っても過言ではないと思います。
ワールドツアーのスケジュールと合わせて、FIFGへ新たに加盟した国も発表されました。ウルグアイ、モロッコ、ルクセンブルク、そして台湾の4カ国。これでFIFG加盟国は35カ国となりました。
着実に広がっているフットゴルフ。日本でも世界に負けないように普及活動を進めていきます。
アラコ