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チャンピオンシップ詳細・結果

【LIGA K.F.T.G. 2017 Supported by CAPAZ & GALLERY・2】

KANTO FOOTGOLF LEAGUE 2017 CHAMPIONSHIP
年間ランキング上位者16名による関東最後の戦いが”アツい”

詳細


【開催日】

・2017年12月10日(日)

【開催会場】
・TBC太陽クラブ(HP

・栃木県小山市神鳥谷2247-3

【出場者数(年間ランキング上位者)】

・16名

【参加費用(プレー費、大会費、施設利用代、諸税)
・大人6,000円
・学生5,000円

 【申込方法】
年間ランキング上位者16名のみ出場できるため、一般申し込みはございません

【スケジュール】
<受 付>08:30(クラブハウス内)
<開 会>09:00
<開 始>09:30(1番から順次スタート)
<終 了>14:00(予定)
<表 彰>14:30(予定)
<懇親会>17:00(小山駅)

※終了並びに表彰時間は進行により変更する場合がございます

【大会形式】
18ホール(9ホール2周)のストロークプレー

【大会レギュレーション】
・ティーポジション:
 ・18ホール全てバックティーを使用
 ・9、18番は常設18番より更に後ろのティー
・組み合わせ:
 ・前半9ホールは年間ランキング順
 ・後半9ホールは前半のスコア順で変更
 ・同スコアの場合はカウントバック方式を採用
・プレーオフ:

 ・1位タイの場合のみ行う18番で行う予定)

【表彰】
・メンズ1位:
 ・トロフィー
 ・GALLERY・2 商品券5千円分
 ・TBC太陽クラブプレー無料券
・メンズ2位:
 ・TBC太陽クラブプレー優待券3千円分
・メンズ3位:

 ・TBC太陽クラブプレー優待券2千円分

【協賛】
スポーツショップ GALLERY・2
https://www.gallery2.co.jp/

CAPAZ(カパース)
http://www.capaz.jp/

【特別協賛】

 

結果


【出場者数(年間ランキング上位者)】

・16名

【概要・結果】
年間ランキング上位者16名しか出場できないチャンピオンシップ。舞台はジャパンオープンファイナルでも使用されたTBC太陽クラブ(栃木県小山市)。チャンピオンシップのティー設定はジャパンオープンファイナルや常設の設定とは異なり、全てバックティー(9番、18番は常設バックティーより更に後ろ)からのティーオフ。前半9ホールは年間ランキングを考慮した組み合わせで、前半のファイナルフライトはランキングベスト4の小林隼人選手、新井晋選手、コージャ今村選手、竹田裕紀選手。

左から新井選手、竹田選手、小林選手、コージャ選手

スタート直後は日陰に少し霜が残るものの、大会に相応しい快晴。バックティーからのプレーは少し距離が長くなることで景色が変わり、選択するプレーも変わります。また助走が取りにくいホールもあったりと、難易度が上がった設定9番、18番のティーポジションは特に難易度が高め。

前半を3バーディー3ボギーのイーブンでまとめた新井晋選手が首位に立ち、2位タイには8番でホールインワンを出した小林隼人選手と安定したプレー(1バーディー2ボギー)を見せた平野靖之選手が1オーバーで続く展開。

後半9ホールは前半のスコアを元に組み合わせを変えるのが関東フットゴルフリーグスタイル。4人一組の4組で後半スタートし、最終組は首位の新井選手、2位タイの小林選手、平野選手そして4位タイの鈴木選手の4人。

左から新井選手、平野選手、小林選手、鈴木選手

首位スタートの新井選手が10番でバーディーを取り、2位以下との差を広げる。小林選手と鈴木選手がスコアを崩す中、平野選手が終始安定したプレーを見せ、13番終了時点で新井選手とスタート時点の一打差に戻す展開。

迎えた14番は最近カップの位置が変わったホール。ティーキックは4人ともほぼ同じ位置に付ける。平野選手と鈴木選手のセカンドはフットゴルフグリーンを少し外れたカップより上に付けて、小林選手のはフットゴルフグリーンを少し外れたカップより下に付けて3人ともバーディーチャンス。新井選手だけセカンドが強く、カップ方向に行くもフットゴルフグリーンと周辺の傾斜に乗ってしまい、小林選手のボールより数メートル奥にいってしまった。一番遠い新井選手から上り10メートル弱のバーディーパット。カップは斜面にあって、難易度は高め。トゥーキックで蹴ったボールはしっかりとラインに乗り、見事バーディー!続く3人もしっかりと決めて全員がバーディー。

15番は全員バーディーチャンスでしたが、カップ下に付けた新井選手と平野選手がバーディーを取り、優勝争いはこの2人に絞られました。16番は全員がパーで上がり、17番は小林選手のみバーディー。

迎えた最終18番ホール。新井選手と平野選手との差は1打。なお、3位以下とは4打差以上。新井選手のティーキックはフェアウェイをキープするも、平野選手のティーキックはゴルフティーに当たって林の中へ。林からのセカンドは枝に当たるアンラッキーで距離が出ない。新井選手のセカンドはラフに捕まり、こちらも思った以上に距離が出ず。平野選手のサードキックはしっかりとボールを捉えるもカップまでの距離はまだ20メートル以上。新井選手はカップまで10メートル付近まで行くも、ボールの目の前には木。平野選手の長いバーディーパットは強く、カップに寄せきれない。一方新井選手は右足のアウトサイドで擦る蹴り方であわやチップインというアプローチを見せる。平野選手のパーパットはカップをオーバーし、返しも決められず、結局ダブルボギー。それを見届けた新井選手はウイニングパットを外してしまう。そして改めてのウイニングパットも外してしまう。新井選手もダブルボギーでホールアウト。

結果的には後半スタート時点での1打差のまま、新井選手が逃げ切る形でチャンピオンシップ優勝を飾りました。おめでとうございます!!優勝した新井選手にはトロフィー、GALLERY・2さまより商品券、そして TBC太陽クラブさまよりプレー無料券とワインが贈られました。2位の平野選手、3位タイのに小林選手と八谷選手にも TBC太陽クラブさまよりプレー優待券が贈られました。

優勝した新井選手(左)

チャンピオンシップの表彰と併せて、年間ランキングの表彰も行いました。年間ランキングのメンズベスト3とレディースベスト1の選手たちが表彰され、トロフィーと GALLERY・2さまより商品券が贈られました。尚、年間ランキングはコチラ

【年間ランキング1位】小林隼人選手(左)、齋藤リサ選手(右)

【年間ランキング】2位:新井晋選手(左)3位:コージャ今村選手

本チャンピオンシップをもって、2017シーズンの関東フットゴルフリーグは終了となります。ご参加いただきました多くの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

2018シーズンは「関東フットゴルフツアー」として再スタート致します。より初めての方でも参加できるような大会として、ジャパンオープンへのステップアップの場として、競技レベル向上の場として、そして参加する方々が楽しめる大会として運営幹事はもちろん、皆さんと一緒に盛り上げて行きたいと思いますので、来シーズンも関東フットゴルフを宜しくお願い致します!

関東フットゴルフツアー」の詳細につきましては来年発表させていただきます。

最後に2017シーズンも関西フットゴルフリーグとの地域チャンピオンシップ2017を開催します。地域チャンピオンシップについてはコチラ。2016シーズンは関西で行われたため今シーズンは関東開催で、TBC太陽クラブで行われます。開催日は来年2月3日4日を予定しておりますが、レギュレーションなどの詳細は確定次第、こちらも発表させていただきます。なお、各地域代表人数は6名ずつで、個人戦および団体戦を行います。


投稿日:2017-11-19 更新日:

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